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うめなんとかのはてブロ(2代目)

今度こそ定期的に何か書けるといいな

ひとりディズニー童貞を捨てた話

概要

昨日(日付変わって一昨日)、高まりきったディズニー行きたい欲を放出するため、世間で時たま「おひとり様難度が高い」などと語られるディズニーリゾートにひとりで行ったら、メチャクチャ楽しかったので、この楽しみをぜひ自分で味わってほしいためにひとりでディズニー行って思ったことをつらつらと。

今回ディズニーに至った理由

自分はそんなやたらめったらディズニーリゾート行く人ではなくて、2年に1回くらいのペースでランド・シーどちらかのパークに行くくらいの人なので、普段ディズニー行きたい欲は自然消滅するのを待つのが基本なのだけど、ディズニーシーでストームライダーが来年5月でクローズすることとハロウィンイベントがヴィランズを中心に展開されることが重なって、ディズニー行きたいメーターが振り切れてしまったのでディズニーシーに行くことにした。

ひとりディズニー、ここがよかった

決行日を決めるのが楽

ディズニーリゾートに限らず、グループでどこかへ出かけようとすると、互いの予定の調整とかでなかなか決行日が決まらないことが多々あるけれど、ひとりで動く際にはそのような煩わしさが発生せず「よし、この日に行きましょ」と思うだけで動き出せるのは非常に楽だった。
また、実際に現地に向かうまでに「うわフル仮装日*1と被るじゃん、来週にしようかな」「まあでも明日でいいか」みたいな雑な予定変更計画を脳内で完結できるのも楽だった。
今回は「ディズニー 混雑」でググると真っ先に出てくるサイトを信じて仮装日を気にせず入園してみたら、コス参加者はそこそこいるがそれほど混雑しているわけでもない、という絶妙な混み具合*2で、パーク内たらたら移動しながら他のゲストのほのぼの仮装・ガチ仮装・可愛い仮装・えっちな仮装を眺められるという最高の環境だった。
木に入れられるレベルのコミュニケーション能力でなければ、それらゲストさんの写真を撮ってこれたのだけれど、コミュ障では凝視するだけでいっぱいいっぱいだった。

現地でのフットワークが軽い

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朝一にのんびり写真を撮ってても連れに迷惑をかけない。そう、おひとりならね

決行日を急に決めたのなら、当然パーク内での計画も何も考えずに現地までやってきた。でも、それを非難する連れなどいないし、
ストームライダーに何回も乗るためストームライダーから降りた瞬間ストームライダーのファストパスを取りに行っても、最終的にストームライダーに3回乗っても、ポートディスカバリーからアメリカンウォーターフロントに戻って写真を撮るだけ撮ってロストリバーデルタに向かっても、空いているレストランを求め全ポートを巡った後結局ワゴンでチキンレッグを買うだけで昼食を済ませても、並ばずの誓いを捨てて120分待ちのトイストーリーマニアに並んでも文句を言う連れも当然いない。
ただ自分の体力だけに責任を持てば良いのはとても自由だった。

シングルライダーの優越感

ディズニーリゾートでは、ひとりのゲストを隙間ができてしまったアトラクション席に優先的に案内するシングルライダーなるサービスが行われていて、ディズニーシーではインディージョーンズアドベンチャーとレイジングスピリッツが該当する。
今回インディージョーンズアドベンチャーシングルライダーを利用したのだけれど、インディージョーンズではシングルライダー利用者はまずファストパス列を通されて、スタンバイ列とファストパス列の合流点にてキャスト用の通路に案内され、その通路を抜けるともう目の前がライド乗降口で3人グループが入り次第その隣に案内されるというシステムだった。
つまり、あほみたいに長いアトラクションの待ち列の一切を無視して、シンドバッドストーリーブックヴォヤッジと同レベルの待ち時間でアトラクションに乗れてしまうわけで、このとき感じた優越感はかなりのものだった。
例えるなら大渋滞の国道246号線の脇をママチャリで駆け抜ける感覚。これだけを味わうためだけにディズニー行く価値ある。


以上、かなりいいことづくめなひとりディズニーだったのだけれど、最高とだけ言ってられるわけではなかったのもまた事実。

ひとりディズニー、ここがよくなかった

他のゲストに申し訳ない

前述のシングルライダーなんかがまさにそれなのだけれど、ひとりだとどうしても他のグループの人数の都合でできた隙間席に詰め込められるパターンが多々あって、
自グループで占有したかったであろう席に潜り込むことになってしまうのは少々申し訳なさを感じた。また、そうやって他人の隣に入り込むのはさすがに少し恥ずかしい。
今回、インディージョーンズでは年配の女性3人組の隣に配置されたのでそこまで情けなさは感じなかったのだが、これが相手が女子高生だったりしたら、アトラクション終了後見つけた写真に写る無表情の自分の姿と隣のピースカメラ目線3人組の対比で心がポッキリ折れていた可能性はおおいにあり得たので、油断はできない。

ただでさえ他人と現地での感情共有ができないのでTwiitter上で饒舌になったりしたのだけれど、これが長時間待ちとかになるとほんとに手持ち無沙汰になる。
これに関しては、待ち対策を何も準備してこなかった自分の不手際であり、なにかしら暇つぶしをもってきていれば世界が変わっていたと思う。
例えば、ノートパソコンとか。アトラクションのQラインに並びながらコーディングなんて、なかなか体験できることじゃないよ。他のゲストの変な人発見土産話のネタにもなれて一石二鳥。

現実が帰ってくるのが早い

今回、パーク内で一切グッズ購入を行わなかったので、パークの袋もカチューシャも何もない状態での帰宅だった。ディズニー客の多い京葉線ではまだディズニーリゾートの余韻に浸ることができたのだけれど、新木場で有楽町線に乗り換えた瞬間、シンデレラの魔法は解け、ただの大学生に戻ってしまった。
これを良しとするか悪しとするかは人によって分かれると思うが、個人的にはもう少し長いスタッフロールを見たかった。

ひとりディズニー、最終的な感想

良くなかった点をいくらか述べてみたけれど、パークから供給される非日常感やアトラクションの楽しさは国内最高峰なわけで、そこを適当にぶらぶらできるのは本当に楽しかったとしか言えない。またディズニー欲メーターが振り切れたらディズニー来ようと思う。

ひとりディズニー、ここを気にするとより楽しめそう

プロを信じろ

前述の混雑予想サイトもそうだけど、ディズニーリゾートを相当回数こなしてディズニー慣れしている人の言うこと・することは大体正しい。決行日に迷ったら混雑予想見ましょう。
舞浜駅に着いたら人の流れに乗りましょう。自分はフィーリングで歩いたらオリエンタルランド本社に入りかけた。
待ち中は周りのゲストの「この席がおすすめ」論に聞き耳を立てましょう。ほんとにいい席だった。

暇つぶしを持ちこんでおけ

長い列に並んだときや、真正面でショーを見るため席とりしたら必然的に待ち時間が長くなる。PC持ちこもう作業しよう作業疲れたらゲームしよう。

パスポートどうする?

最初に述べたように自分は頻繁にディズニーリゾートに来る人ではないので普通に1デーパスポートを買った。パスポート・交通費・食事で1万をちょい超すぐらいの金額になった。自分は開園から閉園までほぼフルでいたのでそれだけの金額を使った充足感は得られたけど、アフター6パスポートとかだとコスパだだ下がりなので、あまりおすすめしない。
逆に、もう何度もディズニーリゾートに来るつもりで年間パスポートを買えば、数時間だけパークにいよう、みたいな雑な行動が取れるようになるのでそういう手もなくはない。でも年間パスポートの元を取るには年10回くらいパークに来る必要があって、個人的にはそのペースでディズニー来てたら飽きると思う。

いろいろ書いたけれど、要はひとり旅の亜種なわけで、そういうのを楽しめる人は躊躇いなく楽しめると思う。ぜひディズニー行ってください。感想ください。ストームライダー5月までだぞ、急げ。

*1:ディズニーリゾートのハロウィンイベントでは、期間中に大きなお友達がキャラクターのコスプレをして入園することが許されている日が設定されている、みんな知ってるね

*2:人気アトラクションのスタンバイ列が平均120分前後くらいで収まっていて、瞬間待ち時間も180分超すか超さないかくらいの混雑